1950-04-29 第7回国会 衆議院 本会議 第44号
昭和二十五年四月二十九日(土曜日) 議事日程 第四十二号 午後一時開議 第一 牧野法案(内閣提出、参議院回付) 第二 家畜改良増殖法案(内閣提出、参議院回付) 第三 競馬法の一部を改正する法律案(上林山榮吉君外十七名提出) 第四 船主相互保険組合法案(内閣提出) 第五 つむぎ等の輸入税を免除する法律案(根本龍太郎君外四名提出) 第六 予算執行職員等の責任に関する法律案(内閣提出
昭和二十五年四月二十九日(土曜日) 議事日程 第四十二号 午後一時開議 第一 牧野法案(内閣提出、参議院回付) 第二 家畜改良増殖法案(内閣提出、参議院回付) 第三 競馬法の一部を改正する法律案(上林山榮吉君外十七名提出) 第四 船主相互保険組合法案(内閣提出) 第五 つむぎ等の輸入税を免除する法律案(根本龍太郎君外四名提出) 第六 予算執行職員等の責任に関する法律案(内閣提出
○議長(幣原喜重郎君) 日程第一、牧野法案の参議院回付案、日程第二、家畜改良増殖法案の参議院回付案、右両案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○大池事務総長 牧野法案はこの前御報告を申し上げましたが、施行の期日が、公布の日から起算をして九十日ーを越えない範囲で政令できめるように相なつておつたのを、来年度四月一日からこの法律を施行するようにというのが参議院の修正であります。その意味合いは、前会申し上げました通り、本年の予算の中にはこれを施行するための予算的措置がないのであるから来年度からやれ、こういう意味の修正であります。
○大村委員長 それでは牧野法案及び家畜増殖法案は参議院修正通り承認することにして本日の本会議に上程することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大村委員長 それでは牧野法案、家畜改良増殖法案及び弁護士法第五條第三号に規定する大学を定める法律案の参議院回付案の取扱いの件を議題といたします。
○大池事務総長 ただいまのお話のように、牧野法案と家畜改良増殖法案が参議院から修正をして回付されて参りましたので、これに対する取扱いをおきめ願う前に、簡單に修正をされました点だけを御報告申し上げます。 牧野法は、施行期日が、衆議院で議決いたしました分は、公布した日から起草いたしまして三箇月以内に政令でもつてきめることになつております。
、地方財政平衡交付金一部概算交付暫定措置法案 一、日程第五 文化財保護法案 一、日程第六 建築士法案 一、日程第七 国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手当に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第八 民事訴訟法の一部を改正する法律案 一、日程第九 国籍法案 一、日程第十 国籍法の施行に伴う戸籍法の一部を改正する等の法律案 一、日程第十一 火薬類取締法案 一、日程第十二 牧野法案
先ず牧野法案、家畜改良増殖法案全部を問題に供します。両案とも委員長の報告は修正議決報告でございます。委員長報告の通り修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第十二、牧野法案、日程第十三、家畜改良増殖法案、日程第十四、造林臨時措置法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) 大体それでは、牧野法案及び家畜改良増殖法案についての質疑を以上で終了したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(楠見義男君) 速記を始めて——牧野法案について外に御質疑がなければ、家畜改良増殖法案について御質疑をお願いします。
本日の予定は牧野法案、家畜改良増殖法案及び造林臨時措置法案、この三案につきまして大体最後の質疑をして頂き、そうしてできれば討論、採決に入りたいと考えておりますので、御了承頂きたいと思います。で、この三案が済みまして時間が若しありますれば、衆議院議員提出の競馬法の一部を改正する法律案について提案の説明を伺う予定にしております。
昭和二十五年四月十三日(木曜日) 午後一時二十九分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○牧野法案(内閣提出、衆議院送付) ○家畜改良増殖法案(内閣送付) —————————————
○政府委員(坂本實君) 只今御審議を願います牧野法案の提案理由を御説明いたします。 畜産の振興の必要は今更申上げるまでもないことでありますが、この畜産振興の基礎をなす粗飼料資源供給の大宗である牧野は極めて重要性を有するものでありまして、農地改革が牧野にも拡大されたことは、この重要性の一端を示すものに外なりません。
本日は主として畜産関係の二つの法案について御審議を煩わしますが、牧野法案と家畜改良増殖法案、この二件でありますが、牧野法案は衆議院の方で先般本会議を済まして、こちらの方に本付託として回付されて参りましたし、それから家畜改良増殖法案は、本日大体向うの方の委員会で討論、採決の段階に入つておりまして、従つてこれらも近く今週中にはこの委員会に本付託として回付される見込でございます。
昭和二十五年四月十二日(水曜日) 午後二時十三分開会 —————————————— 本日の会議に付した事件 ○牧野法案(内閣提出一衆議院送付) ○家畜改良増殖法案(内閣送付) —————————————
日程第四、牧野法案は全会一致、討論の通告はございません。農林委員会の理事の八木一郎さんから趣旨弁明があります。日程第五は、外務委員長岡崎勝男君から説明がありまして、反対は共産党であります。日程第六は通商産業委員会の案でございまして、理事の小金義照君の委員長報告に続きまして、反対討論といたしまして共産党の伊藤憲一君。
そこで委員会の能率を上げるために、或る程度の定例本会議を休んで、そうして委員会に集中したらどうかという御意見は一応肯けるのですが、ただ今日も衆議院の方と打合わせたのですが、例えば今日は裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、それから裁判所法等の一部を改正する法律案、或いは漁港法案、或いは牧野法案、それから日本政府在外事務所設置法案、或いは電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保
○八木一郎君 ただいま議題と相なりました、農林委員会付託にかかわる、内閣提出、牧野法案につきまして、審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。
昭和二十五年四月八日(土曜日) 議事日程 第三十三号 午後一時開議 第一 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第二 裁判所法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 漁港法案(水産委員長提出) 第四 牧野法案(内閣提出) 第五 日本政府在外事務所設置法案(内閣提出) 第六 電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に
○副議長(岩本信行君) 日程第四、牧野法案を議題といたします。委員長の報告をを求めます。農林委員会理事八木一郎君。 〔八木一郎君登壇〕
裁判所職員の定員に関する法律の一部改正法律案と、裁判所法の一部を改正する法律案、この二件、それから漁港法案、それから牧野法案、日本政府在外事務所設置法案、電氣事業会社の米国対日援助見返り資金等の借入金の担保に関する法律案、この六件があるのでありまして、次回の本会議にこれを上程いたしたいと思つておるわけであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 小委員補欠選任 農業協同組合法の一部を改正する法律案(内閣 提出第一二一号) 牧野法案(内閣提出第一三七号) 自作農創設特別措置法の一部を改正する等の法 律案(内閣提出第一四五号) 家畜改良増殖法案(内閣提出第一五〇号) 植物防疫法案(内閣提出第一四二号)(予)
○小笠原委員長 それでは、まず牧野法案を議題とし、その討論に入ります。 この際討論の通告がありませんので、これを省略し、ただちに本案に対する採決を行います。 本案の原案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
去る二十九日内閣提出による牧野法案が、昨日同じく内閣提出による植物防疫法案を予備審査のために、また本日内閣提出による自作農創設特別措置法の一部を改正する等の法律案がそれぞれ本委員会に付託に相なりました。以上御報告いたします。 次に小委員の補欠選任を行います。
――――――――――――― 三月二十九日 牧野法案(内閣提出第一三七号) 同月三十日 植物防疫法案(内閣提出第一四二号)(予) 同月三十一日 自作農創設特別措慣法の一部を改正する等の法 律案(内閣提出第一四五号) の審査を本委員会に付託された。
○小笠原委員長 それではまず牧野法案を議題とし、その審査に入ります。 まず政府の提案理由の説明を求めます。坂本政務次官。